県内の官公庁などが「仕事納め」を迎えた28日、県内各地では新年を迎える準備が進んだ。新型コロナウイルスの「5類」移行後に迎える初の正月。スーパーのおせち料理の予約販売は高級品の売れ行きが好調で、新春を家族らと祝う人たちが多いとみられる。大掃除道具や正月飾りを買い求める客の姿も増えている。寺社は初詣客数がコロナ禍前に戻ると想定しつつ、昨年に比べ感染対策を緩和してにぎわいに備える。
宇都宮市陽東6丁目、イトーヨーカドー宇都宮店の食品売り場。おせち料理コーナーに、かまぼこやだて巻きなどが並ぶ。おせちの予約は有名料理人の監修品など高級志向の商品が好調だった。
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