第103回全国高校ラグビー大会は27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕し、各都道府県予選を勝ち抜いた代表51チームが日本一を懸けて熱戦を繰り広げる。Bシードで本県の国学院栃木(24大会連続29度目)は30日午前10時45分からの2回戦が初戦で、山梨学院(初出場)-長崎南山(3大会ぶり7度目)の勝者と戦う。SH小倉光希矢(おぐらみきや)主将は「去年のような悔しい思いはしたくない。試合を重ねながら成長し優勝を目指す」と気合をみなぎらせる。
準優勝に輝いた県勢初の快挙から2年。部員数115人からなる現チームの3年生は、歴史が切り開かれた瞬間を間近で見届けた最後の世代だ。
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