【栃木】サンタクロースの仮装をした犬と参加者が街中をパレードする「蔵の街とちぎクリスマスフェス2023」が17日、市中心部で行われた。
地域活性化に取り組む団体「とちぎ駅前オープンステージ蔵の市」が2021年から開催しており、今年で3回目となった。
目玉の「わんわんパレード」には、赤と白の衣装を着たセントバーナードやシベリアンハスキーなど十数匹の犬と約40人が参加。一行は栃木駅北口を出発し、とちぎ山車会館前広場までの蔵の街大通り約1キロを楽しそうに練り歩いた。
雌のセントバーナード「リボンマスターズ」と参加した群馬県太田市生品小3年、須藤文殊(すとうもんじゅ)君(8)は「犬がいっぱいいて楽しかったし、犬も喜んでくれたと思う」と笑顔で話していた。
山車会館前広場には飲食の出店が並び、市内外のダンススタジオによるダンスパフォーマンスも披露された。