第31回全国中学駅伝大会は17日、滋賀県野洲市の希望が丘文化公園(男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)で行われ、本県男子の三島(3年連続7度目)が58分41秒で前回を上回る5位に入った。入賞は3年連続。初出場で女子の姿川は45分0秒で19位だった。
男女とも京山(岡山)が初優勝し、男子は58分3秒、女子は42分16秒。男女同時優勝は2018年の桂(京都)以来2度目。男子47チーム、女子48チームが出走した。
三島は15位でたすきを受けた3区生田目頼玖(なまためらいく)が6人抜き、4区福井涼介(ふくいりょうすけ)が3人抜きの快走。6区渡部凌士(わたなべりょうじ)で5位に浮上した。
姿川は4区鈴木愛唯(すずきめい)が8人抜きの快走で順位を押し上げた。
プラン遂行で前回超え 男子・三島
目指した表彰台まで、わずか17秒。男子・三島の選手たちに笑顔はなかったが、前回の6位を超える堂々の5位入賞。主将の福井涼介(ふくいりょうすけ)は「一人一人がベストを尽くせた」と胸を張った。
残り:約 522文字/全文:1007文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く