バスケットボールの第75回全日本大学選手権(インカレ)第9日は10日、東京都の代々木第二体育館で女子の決勝などが行われ、女子の白鴎大(関東1位)が6連覇中の東京医療保健大(関東2位)に79-69で競り勝ち、7年ぶり2度目の頂点に立った。
白鴎大は前半、田中平和(たなかうふぉま)らの得点で47-41とリード。後半は樋口鈴乃(ひぐちすずの)の連続得点などで勢いに乗り、第4クオーターは終盤のフリースローを桐原麻尋(きりはらまひろ)が冷静に沈め、粘る相手を突き放した。
最優秀選手は三浦舞華(みうらまいか)が選ばれ、ベスト5に樋口鈴乃(ひぐちすずの)、オコンクゥオ・スーザン・アマカが入った。準決勝、決勝の2試合で47得点42リバウンドのアマカが得点王とリバウンド王に輝き、佐藤智信(さとうとしのぶ)監督は最優秀監督賞を受賞した。
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