【鹿沼】仲町の「まちの駅 新・鹿沼宿」西側の芝生広場で1日、冬季恒例のイルミネーションが始まった。発光ダイオード(LED)電球15万球で「鹿沼の四季」を演出している。来年2月29日まで。
同まちの駅運営協議会が2016年から毎年企画し今年で8回目となった。徐々に電球を増やしており、今年は装飾に丸1カ月かかったという。
今年運行を始めた東武鉄道の新型特急「スペーシアX」や日光連山をモチーフとした作品を初めて設置。他にも大芦川やイチゴ畑、彫刻屋台など鹿沼の魅力を詰め込んだ。
村井町、小学2年大久保咲菜(おおくぼさきな)さん(7)、保育園年少帆菜(はんな)ちゃん(4)の姉妹は「きれいだった」と顔をほころばせた。点灯は午後5~9時。雨天中止。入場無料。