小山市向野で会社役員男性が刃物で刺され重傷を負った事件で、殺人未遂などの罪に問われた同所、会社員山根達二(やまねたつじ)被告(39)の裁判員裁判論告求刑公判が8日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。検察側は「命を一瞬で奪うに十分な、極めて危険性の高い犯行」として懲役12年を求刑。弁護側は精神障害による心神耗弱を主張し、執行猶予付き判決を求めた。
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