【那須塩原】来年4月のオープンを目指し、市が再整備を進めている青木の道の駅「明治の森・黒磯」の新たな運営会社「明治の森市場」がこのほど、設立された。第三セクター形式で、市をはじめ酪農、農業、金融、商工分野の計10団体が出資。代表取締役に就任した「森林ノ牧場」(那須町豊原乙)の山川将弘(やまかわまさひろ)社長(41)は、道の駅が自然発生的にコミュニケーションが生まれる場所となるよう願いを込め、社名に「市場」を付けたと説明した。
1998年オープンの同道の駅は施設の老朽化などを受け現在、建て替え工事が行われ、近隣の青木サッカー場敷地内に設置された仮店舗で営業している。
従来の市農業公社に代わる新運営会社の資本金は5980万円。市は全体の7割近い4千万円を出資している。
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