県が1日までにまとめた2023年度の県政世論調査結果で、温室効果ガス排出量を森林などの吸収量で実質ゼロにする「カーボンニュートラル(CN)」の言葉を知っていると回答した県民の割合は61・8%に上った。実践している気候変動対策では「発光ダイオード(LED)電球への買い替え」が最多だった。
調査は6月に県内在住の満18歳以上の男女2千人を対象に実施し、1115人(55・8%)が回答した。CNを「知らない(初めて知った)」が36・7%、無回答が1・5%だった。
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