宇都宮地裁

 小山市向野で会社役員男性が刃物で刺され重傷を負った事件で、殺人未遂などの罪に問われた、会社員の男(39)の裁判員裁判初公判が31日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。

 は起訴内容を認めた一方、弁護側は精神障害による幻聴が影響したとして心神耗弱を主張した。