秋季関東地区高校野球大会は作新学院が2016年以来、7年ぶり6度目の優勝で幕を閉じた。前回優勝時と同様に、地元開催の面目を保つ見事な戦いぶりだった。
作新学院は今大会3試合で打率4割3分、防御率2・00と投打のバランスが優れていた。打線は6割4分3厘をマークした1年の小川亜怜(おがわあれん)を筆頭に、決勝で先発した野手全員が3割超え。準決勝の常総学院(茨城1位)戦では二回に5点、決勝の山梨学院(山梨1位)戦では七回に6点を挙げ、好機で畳みかける集中力は素晴らしかった。
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