白鴎祭、50回の節目迎える　400個のランタン打ち上げや花火も　パワーアップで準備に余念なし

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白鴎祭のポスターを手にする実行委員長の石塚菜々美さん（右）と副委員長の海老原宏樹さん

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本番を控え準備に追われる白鴎祭実行委員会

　【小山】11月４、５の両日、白鴎大大行寺キャンパスで行われる同大学園祭「白鴎祭」が今年で50回の節目を迎える。本番を間近に控え、実行委員会などは準備に余念がない。実行委員長の経営学部２年石塚菜々美（いしづかななみ）さん（20）は「昨年からさらにパワーアップした内容を目指している。『来てよかった』と思えるイベントにできれば」と来場を呼びかける。

　白鴎祭は１９７４年の白鴎女子短大の開学とともに始まった。新型コロナウイルス感染拡大により２０２０年は中止。21年はオンライン講演会のみ実施、22年は「食べ歩きをしない」「消毒・検温の徹底」などのガイドラインに基づき実施した。