「クリケットの聖地・佐野」内外にＰＲ　大使館選抜チームでエンバシーカップ　五輪追加競技で注目

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エンバシーカップ「日本対パキスタン」の熱戦。日本チームのバッツマン（打者）がボールを捉える＝２８日午後０時１５分、佐野市国際クリケット場

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エンバシーカップ「日本対パキスタン」の熱戦。日本代表チームのバッツマン（打者）ストライカーがボールを捉える＝２８日午後０時４０分、佐野市国際クリケット場

　男子日本代表らと８か国の大使館選抜チームによるクリケットの対抗戦「エンバシーカップ」（日本クリケット協会主催、佐野市共催）が28日、佐野市栃本町の市国際クリケット場で始まった。29日まで。

　クリケットは今月中旬、２０２８年ロサンゼルス五輪の追加競技に決まったばかりの注目のスポーツ。同市が誇る一面天然芝の美しい環境の中、参加各国の食の提供や、音楽ステージなど多彩なイベントも行われた。同競技によるまちづくり「クリケットの聖地」を掲げる「佐野市」を国内外にアピールした。