鹿沼市内の酪農・畜産農家計6軒で組織する前日光牧場管理組合は23日、横根高原の前日光牧場で、6月に放牧した牛を畜舎に戻す「収牧」を行った。
乳牛と和牛計39頭中、7割ほどが妊娠しており、出産に備え放牧で足腰を強化したという。
「無事で良かった。大体の牛は70キロ近く体重が増えている」と横尾光広(よこおみつひろ)組合長(47)。トラックに入れようとすると、鍛え上げた足を踏ん張って抵抗する牛に苦労しながらも、終始笑顔だった。
鹿沼市内の酪農・畜産農家計6軒で組織する前日光牧場管理組合は23日、横根高原の前日光牧場で、6月に放牧した牛を畜舎に戻す「収牧」を行った。
乳牛と和牛計39頭中、7割ほどが妊娠しており、出産に備え放牧で足腰を強化したという。
「無事で良かった。大体の牛は70キロ近く体重が増えている」と横尾光広(よこおみつひろ)組合長(47)。トラックに入れようとすると、鍛え上げた足を踏ん張って抵抗する牛に苦労しながらも、終始笑顔だった。