バスケットボールB1第3節は21日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは広島市の広島サンプラザホールで西地区の広島と対戦し、81-83で競り負けた。通算成績は3勝2敗。
第1クオーター(Q)は広島の守備に苦戦。3点シュートも連続で決められ13-27。第2Qはアイザック・フォトゥや比江島慎(ひえじままこと)の得点で反撃したものの33-39とビハインドで折り返した。
第3Qで57-60と一時3点差まで迫ったが、第4Qは再び3点シュートを許し、リードを広げられる。ブレックスは守備の強度を高めて必死に追い上げたが、最後はD.J・ニュービルの速攻も決まらず及ばなかった。
次戦は22日午後2時5分から、同会場で広島と戦う。