絆強め、魅力ＰＲ　佐野でクリケット各国対抗戦　五輪追い風、大使らも参加　

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全面天然芝に覆われ、国内最高の環境が整備されている市国際クリケット場

　【佐野】日本代表らと、英国やインドなど８カ国の大使館選抜チームが参加するクリケットの対抗戦「エンバシーカップ」が28、29の両日、栃本町の市国際クリケット場で開かれる。同競技は16日、２０２８年ロサンゼルス五輪の追加競技に決定したばかり。主催する日本クリケット協会の宮地直樹（みやぢなおき）事務局長（45）は「五輪競技という追い風を生かして競技の魅力をＰＲするのはもちろん、各種の催しを通して地域や参加各国など、より多くの人たちとの絆を強めたい」と意欲を見せる。