バレーボール男子決勝 第3セット、清原の小野寺(右から2人目)が強烈なスパイクを放つ=河内体育館、小玉義敬撮影

 県中学新人スポーツは15日までに、宇都宮市の河内体育館ほかでバレーボール、ソフトテニス、体操などが行われ、バレーボール男子は清原が2-1で陽南に競り勝って7年ぶりの王座奪還。女子は瑞穂野が連覇を飾った。

 ソフトテニスは男女の個人が行われ、男子は小島惇暉(こじまじゅんき)・須永陽斗(すながはると)組(南河内小中)、女子は戸田葵唯(とだあおい)・和田結愛(わだゆいな)組(河内)が制した。

 体操は女子の飯島琉日(いいじまるか)(小山)が全4種目で頂点に立ち、個人総合2年も制した。バスケットボールは男子の小山が16年ぶりの優勝、女子は陽南が4年ぶりの頂点に立った。

冷静さと粘り取り戻す 清原

 「もう一度、自分たちのプレーをしよう」。バレーボール男子の清原の選手たちは指揮官の言葉でわれに返り、7年ぶりの頂点に立った。

残り:約 508文字