アイスホッケーアジアリーグは24日、韓国のアニャンアイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは安養に3-5で競り負け、3連敗となった。

 バックスは第2ピリオド(P)3分2秒に先制を許すと、その後もキルプレーなどから3点を奪われた。それでも第3Pは25秒にFW磯谷奏汰(いそがいそうた)の得点で反撃。1分49秒はFW大椋舞人(おおむくまいと)のゴールで迫り、15分55秒にはFW鈴木健斗(すずきけんと)の得点で1点差まで追い上げた。しかし最終盤の19分46秒、キルプレー中に追加点を奪われて万事休した。

 バックスの次戦は30日午後3時から、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで横浜と対戦する。