県内高校の教員が進学相談に応じる「高校進学フェア2023」(下野新聞社主催)が18日、栃木市旭町のとちぎ岩下の新生姜(しょうが)ホールで開かれ、進学を目指す中学生と保護者約800人が来場した。
県南地区の県立、私立高など計26校がブースを設置。各校の担当者が来場者の質問に答えたり、学校の特色や入試制度などについて説明したりした。会場には長蛇の列ができるブースもあった。
父親と訪れた大平南中2年小林愛佳(こばやしあいか)さん(13)は「行事などについて詳しく知ることができ、志望校への理解が深まった。受験する時の参考にしたい」と話した。
次回のフェアは24日、宇都宮市元今泉のマロニエプラザで約40校が参加して開かれる。