【日光】授業の一環で市内に地域留学した杏林大(東京都三鷹市)の学生4人が、今市地域の魅力を再発見してもらおうとツアーを考案した。「知れば歩きたくなる、立ち止まりたくなる街なのに、それが表現できていない」と地域の課題を指摘。市とゆかりの深い二宮尊徳(にのみやそんとく)のルーツに光を当て、街の背景や豊かさを知るツアーに仕上げた。
考案したツアー名は「二宮小道」。東武鉄道上今市駅を起点に、杉並木や二宮尊徳記念館、炉ばた漬(づけ)の製造販売所、尊徳ゆかりの寺院・神社などを約2時間かけて歩いて巡る。
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