【下野】自治医大の大講堂の借用を巡る市と同大の協議がまとまり、第1弾として市内小中学生が合唱や合奏を披露する「市小中学校音楽祭」が23日、大講堂で開かれることになった。音楽祭は新型コロナウイルスの影響による中止を経て4年ぶり。坂村哲也(さかむらてつや)市長は「自治医大の協力で音楽祭ができるのは児童生徒にとっても大変喜ばしいこと。これからも大講堂で市が一つとなったイベントの利用を検討したい」と話している。
市内には大規模な演奏会などに対応できるホールを備えた公的施設がなく、市民から「文化芸術施設を新設してほしい」との要望が寄せられていた。
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