【小山】小山商工会議所青年部が主催するスクールアートプロジェクト「黒板アートdeアオハル2023」の展示会が7日まで、市役所で開かれている。初開催の昨年は市内の中学校7校が参加。2年目の今回は全中学・義務教育学校11校がそろい、縦90センチ、横180センチの黒板に生徒が学校生活の思い出などをチョークで描き上げた。青年部の藤本悟(ふじもとさとる)さん(43)は「(市役所以外を含め)昨年より展示会場も増やした。『文化部だってすごい』というのを多くの人に見てもらいたい」と期待を込める。
プロジェクトは藤本さんと、青年部の生平悟(おいだいらさとる)さん(41)が学校文化部の活動を知ってもらおうと企画。藤本さんは「運動部に比べ文化部の活躍は目立ちにくいが、より長く続けられ、上達し続けられるのが文化部だと思う」と話す。
残り:約 417文字/全文:812文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く