県内30の酒造会社で構成する県酒造組合(尾崎宗範(おざきむねのり)会長)は本年度、国税庁の「日本産酒類海外展開支援事業費補助金」の採択を受け、インバウンド(訪日客)の受け入れを推進する酒蔵ツーリズム事業に乗り出した。第1弾として、県が地酒の輸出拡大に向け9月4日に米国ロサンゼルスで開く日本酒イベントに参加し、各蔵元の魅力を売り込む。本県へのインバウンド拡大を見据え、同組合は受け入れ態勢の整備も進める考えだ。
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