県と県内25市町長との政策懇談会が24日、県公館で開かれ、県内全体のふるさと納税の上積みを目指すため、コメやイチゴ、とちぎ和牛など10品目を共通返礼品とすることを決めた。10月1日から取り扱いを始める。
ふるさと納税制度に基づく自治体への2022年度の寄付総額は全国で9654億円となり、3年連続で過去最高を更新。本県も20年度33億2200万円、21年度61億6100万円、22年度96億円と3年連続で過去最高を更新したが、全国の1%程度にとどまっている。
残り:約 305文字/全文:545文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く