東武鉄道によると、11日午後9時40分ごろ、足利市高松町の東武伊勢崎線多々良-県駅間の踏切で、乗用車が遮断機脇の防護壁に衝突し立ち往生した。

 館林-太田駅間の上下線で一時運転を見合わせ、車をレッカー車で移動させるなどし、約45分後に運転を再開。

 上下線計3本が運休し最大で45分遅れ、計約500人に影響した。