障害者の読書環境を知ってもらおうと、宇都宮市中央図書館は9日、同市明保野町の同館で点字体験会を開いた。親子連れら53人が名刺作りなどを通して点字に親しんだ。
点字図書作製に携わる点訳奉仕員が指導。参加者は先のとがった点筆などを使って、自分の名前を名刺に書き込んだ。
同市豊郷中央小5年山口由(やまぐちゆい)さん(10)は「小さくて書く時に力がいる。点字の本を作るのは大変だ」と、心を打たれた様子だった。
障害者の読書環境を知ってもらおうと、宇都宮市中央図書館は9日、同市明保野町の同館で点字体験会を開いた。親子連れら53人が名刺作りなどを通して点字に親しんだ。
点字図書作製に携わる点訳奉仕員が指導。参加者は先のとがった点筆などを使って、自分の名前を名刺に書き込んだ。
同市豊郷中央小5年山口由(やまぐちゆい)さん(10)は「小さくて書く時に力がいる。点字の本を作るのは大変だ」と、心を打たれた様子だった。