とちぎICTイノベーションチャレンジ「キッズプログラミングスクール」(下野新聞社主催、TKC特別協賛)が28日、県総合文化センターで開かれた。
情報通信技術(ICT)に強い人材育成が重要となる中、次代を担う子どもたちにプログラミングへの関心を持ってもらうのが目的。
この日は県内の小学4~6年生がプログラミング言語「スクラッチ」の基本操作と簡単なプログラミング制作を学んだ後、作品づくりに挑んだ。
宇都宮市城東小6年八巻陽音(やまきはると)君(11)は「難しいけど、キャラクターを自由に動かせるのは面白い」と話した。
同スクールは県北、県央の各会場で計6日間開かれ、計約130人が参加する予定。