走行を開始したスペーシアXのミニチュアを観察する子どもたち

 【日光】世界中の建造物を25分の1で再現した鬼怒川温泉大原のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」はこのほど、東武鉄道の新型特急「スペーシアX(エックス)」のミニチュアの走行展示を開始した。

 25分の1のミニチュア車両は、本物の車両の資料を基に職人が細部にこだわって制作。オリジナル同様全6両で、サイズは長さ約5メートル、高さ約11センチ、幅約15センチ。制作期間は約半年で、制作費は約1千万円だという。

 走行に先立ち出発式を行い、抽選で選ばれた栃木市川原田町、野尻歩真(のじりあゆま)ちゃん(5)、埼玉県川越市、小学3年小林大騎(こばやしだいき)君(8)、千葉県野田市、同4年山中優和(やまなかゆうわ)君(10)の3人がスペーシアXの制服を着用し登壇。ボタンを押すと、本物のスペーシアXの汽笛音が鳴り響き、走行を開始した。

 小林くんは「制服が着られてうれしい。スペーシアXは顔とか窓がかっこいい」と話した。ミニチュア車両は日本ゾーンで走行展示される。(問)東武ワールドスクウェア0288・77・1000。