【宇都宮】第一線で活躍する市出身のレーシングドライバー山本尚貴(やまもとなおき)選手(34)が6日、高校時代に通った母校の作新学院を訪れ、小学部の児童たちと触れ合った。昨年に続く2回目の訪問。新型コロナウイルス感染防止のため各教室とオンラインでつないだ前回と異なり、体育館で一堂に会して交流した。山本選手は「念願だった全児童との対面が実現できた。夢に向かって努力する大切さを伝えることで、母校に恩返ししたい」と話した。
また会場で山本選手は、今年8月に参戦するモビリティリゾートもてぎ(茂木町)での全日本選手権スーパーフォーミュラ(SF)に、全児童422人と同伴の保護者、教員を招待することも明らかにした。
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