陸上自衛隊北宇都宮駐屯地(宇都宮市上横田町)は4日、飛行訓練中の練習用ヘリコプターが群馬県板倉町の板倉滑空場に予防着陸したと発表した。
着陸したのは航空学校宇都宮校所属のヘリ。午前9時50分ごろ、同駐屯地を離陸し約30分後、同県太田市上空で動力伝達装置の不具合の恐れを知らせる注意灯が点灯した。安全確認のため同滑空場に予防着陸し、点検後の正午ごろ、同駐屯地に向けて離陸した。微小の金属片が動力伝達装置の一部に入り込んだことが原因という。ヘリには30代の教官男性と20代の学生男性2人が乗っていた。
陸上自衛隊北宇都宮駐屯地(宇都宮市上横田町)は4日、飛行訓練中の練習用ヘリコプターが群馬県板倉町の板倉滑空場に予防着陸したと発表した。
着陸したのは航空学校宇都宮校所属のヘリ。午前9時50分ごろ、同駐屯地を離陸し約30分後、同県太田市上空で動力伝達装置の不具合の恐れを知らせる注意灯が点灯した。安全確認のため同滑空場に予防着陸し、点検後の正午ごろ、同駐屯地に向けて離陸した。微小の金属片が動力伝達装置の一部に入り込んだことが原因という。ヘリには30代の教官男性と20代の学生男性2人が乗っていた。