第39回全国小学生陸上競技交流大会県予選会が6月18日、栃木市総合運動公園陸上競技場で行われ、男子コンバインドB(走り幅跳び、ジャベリックボール投げ)で、芳賀真岡陸協の鈴木龍空(すずきりゅうく)(真岡東)が2108点の大会新記録で優勝を飾った。
鈴木は、走り幅跳びでトップの4メートル73をマークし1098点とすると、ジャベリックボール投げでは4位となる46メートル75で1010点を獲得。総合得点で大会記録を52点上回った。
このほか、女子100メートル6年で、矢板・塩谷の村上(むらかみ)なな(喜連川)が13秒47で優勝し、5年だった昨年に続き連覇。混合400メートルリレーは、佐野SAC・A(清水紗奈(しみずそよな)=犬伏、大川天雅(おおかわてんま)=同、前原梨花(まえはらりんか)=葛生義務教育学校、綾部公亮(あやべともあき)=石塚)が53秒78で2年連続優勝を果たした。
男女の5、6年100メートル、コンバインドA、同Bの計8種目の優勝者と混合400メートルリレーを制した佐野SAC・Aは、9月16、17日、横浜市の日産スタジアムで開かれる全国大会に出場する。
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