大切な家族や親しい人を亡くした人のグリーフ(悲嘆)ケアを支援するグループ「分かち合いの会in那須」は7月8日、那須塩原市前弥六の那須看護専門学校で、遺族らを対象に集いを開く。

 同グループは医療従事者や死別体験をした人たちがスタッフで、2014年から活動している。

 流産や死産体験者の会「カーネーション」は午前10時~正午、自死遺族会「りんどう」は午後1時半~3時半、病気などで亡くなった人の遺族会「わかなす」は同2~4時。故人の思い出や自分自身の胸の内などを語り合う。思い出の品物を持参することも可能。

 参加費は各200円。参加希望者は直接会場へ。

 (問)分かち合いの会メールwakathiainokai@gmail.com