南フランスを舞台に展開された、19世紀末から20世紀にかけてのモダン・アートを展覧する「芸術家たちの南仏」展(宇都宮美術館、下野新聞社主催)が7月2日、宇都宮美術館で開幕する。セザンヌやマティスなど30人の画家、約150点の作品や資料を通じ、数々の傑作や多様性に富む作品がこの地で生まれた背景を、彼らの交流や活動の痕跡をたどりながら探っていく。9月24日まで。
「当館のコレクションを生かしつつ、画家たちにとって重要な場所だった南仏を知る展覧会」と同館の藤原啓(ふじわらけい)学芸員。ほぼ全てが国内収蔵品で、3館を巡回。同館からはマティス、シャガール、デュフィなどが出品されている。
残り:約 1090文字/全文:1392文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く