【宇都宮】市上下水道局は本年度、市内に張り巡らされている水道管の漏水対策に人工知能(AI)による診断技術を導入する。配水管の劣化状況を予測診断する事業で、漏水を調査する対象区域の選定に役立てる。同局によると、経年劣化で漏水の懸念がある配水管が計約400キロで使用されている。劣化予測で漏水箇所を効率的に発見できれば、出水不良や道路陥没などの2次被害の抑止が期待される。
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