治療済みを含め虫歯がある県内中学生の2021年度の割合(被患率)は、前年度比1・2ポイント減の33・4%で、4年連続で過去最少を更新したことが18日までに、文部科学省の調査で分かった。50・0%だった10年前に比べて虫歯のある生徒の割合は17ポイント近く減り、減少傾向が続いている。専門家は幼少期からの歯磨きが定着するなど口腔(こうくう)衛生に対する意識の高まりが奏功したとみる。一方、本県は全国平均を約3ポイント上回り、虫歯のある生徒の割合が多かった。
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