ホタルSLのヘッドマーク

ホタルSL仕様の乗車記念カード

ホタルSLのヘッドマーク ホタルSL仕様の乗車記念カード

 【日光】東武鉄道は17日、同鉄道のSL大樹(たいじゅ)車内でホタルが観賞できる「ホタルSL」を、東武鬼怒川線下今市-鬼怒川温泉駅間で運行する。

 同社は2021年から、車窓でホタルを観賞することを目標に、東武鬼怒川線沿線の「倉ケ崎SL花畑」(倉ケ崎)でホタルを自然育成するプロジェクトを行っている。飼育技術の特許を持つ東武動物公園が指導しており、今回はプロジェクトの延長として、ホタルを身近に感じてもらおうと企画した。

 当日は、ホタル数十匹を入れ黒い布をかぶせた20センチ四方の飼育箱を、動物公園係員が持って各座席を回る。このほか大樹のヘッドマークと車内で配る乗車記念カードが、ホタルSL仕様になる。

 鬼怒川温泉駅構内にも無料のホタル展示スペースを設けるといい、ホタルの卵から成虫までを展示する。午前10時〜午後3時半。

 担当者は「ホタルの優しく美しい光を車内で皆さまに楽しんでいただき、ぜひ日光・鬼怒川エリアに生息する自然のホタルも見にきてほしい」と話している。(問)東武鉄道お客さまセンター03・5962・0102。