【那須烏山】市民の定住促進に向けた市の住宅リフォーム助成金の申請件数が、4月1日から今月23日までに想定の倍近い17件に上っていることが、市への取材で分かった。2020年度以来、3年ぶりに再開した制度で、リフォームを検討する市民の後押しになっているとみられる。市内の事業者による施工が助成の条件となっており、市の担当者は「地域経済の活性化の一助にもなる。引き続き制度の周知を図りたい」としている。

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