関甲新学生野球春季1部リーグは20日、各地で最終節が行われ、8戦全勝で首位の白鴎大は上武大野球場で同じく首位の上武大と対戦、2-0で競り勝ち、2019年秋以来6季ぶりの頂点に立った。
白鴎大は初回、福島(ふくしま)圭音(けいん)(埼・聖望学園)の右越え本塁打で先制。四回は高橋諒大(たかはしりょうた)(白鴎大足利)の右前適時打で追加点を挙げた。投げては先発松永大輝(まつながひろき)(東・東海大菅生)が5回を1安打無失点と完璧に抑え、2番手山田怜卓(やまだりょうた)も終盤の上武大の反撃をかわして逃げ切った。
白鴎大は6月5日から明治神宮球場などで開幕する全日本大学選手権に出場。初戦の2回戦が6日午後2時から同球場で行われ、環太平洋大(中国地区)と大阪公立大(近畿)の勝者と対戦する。
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