第31回県ジュニアゴルフ選手権大会(下野新聞社など後援)は7日、さくら市のセブンハンドレッドクラブ(パー72)で行われ、高校男子の部(6972ヤード)はパープレー72で須田信乃介(すだしんのすけ)(栃木)が初優勝した。同女子の部(6234ヤード)は山本実希(やまもとみき)(佐野日大)が5オーバーの77で初の女王に輝いた。
高校男子14人、同女子7人、中学男子11人、同女子8人の計40人が出場。雨、風と厳しいコンディションの中、チャンピオンコースを舞台に白熱したゲームを展開した。
須田はスタートのアウトを35で単独トップに躍り出た。インも37にまとめた。連覇を狙った中川(なかがわ)虎ノ介(とらのすけ)(作新学院)は7番パー5での2OBが響き、5オーバー77の4位に終わった。山本は5ボギー77で唯一70台をマークした。
中学男子の部(6663ヤード)は水沼勇太(みずぬまゆうた)(陽南)が6ボギーの78。2位に3打差をつけて王座に就いた。中学女子の部(6234ヤード)は黒須愛生(くろすめい)(一条)が84で頂点。2位を1打差で振り切った。
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