協定を締結して握手する(左から)古口町長、森選手、橋本社長

 【茂木】町とサッカーJ2の栃木SCは20日、町民センターで本年度の地域支援パートナーシップ協定に調印した。

 協定は本年度で4年目。ホームゲームでの町名の広告掲出や町民デー開催、無料のサッカー教室開催などを定めている。古口達也(こぐちたつや)町長と橋本大輔(はしもとだいすけ)社長が協定書に署名した。

 町出身の背番号10森俊貴(もりとしき)選手(25)も同席した。

 古口町長は「今年も森選手を全力で応援したい。6月24日の茂木町民デーには、森選手の後援会中心に町民500人で応援に行きたい。ぜひ頑張ってほしい」と激励。橋本社長は「森選手のような地域の選手が活躍できるようしっかりサポートしたい」と述べた。

 森選手は「町民デーには町の皆さんと勝利で喜びを分かち合いたい」と意気込みを語った。