卓球の全日本クラブ選手権大会県予選が22日、宇都宮市雀宮体育館で行われ、小・中学の部女子は、RK studioが2年ぶりに女王の座に返り咲いた。男子・卓桜会Aも2年ぶりに優勝を飾った。
同部門は、ダブルスは小・中学生か小学生同士のペア、第2、4シングルスは小学生、第3、5シングルスは中学生か小学生と、出場枠を限定しての団体戦を行った。
女子・RK studioは決勝で、鹿目海右(かのめみう)(北押原中)・佐久間結生(さくまゆい)(今市)ペアが先勝。第2シングルスを落としたものの、鹿目、佐久間がシングルスで勝ち、優勝を決めた。
男子・卓桜会Aは選手4人で出場。決勝で、細金拓仁(ほそがねたくと)(大谷中)・椎名海斗(しいなかいと)(陽東)組のダブルス、三村遼太朗(みむらりょうたろう)(吹上)、田村翔(たむらしょう)(北押原中)がいずれもストレート勝ちを収め、王座を奪還した。
全日本選手権大会は8月31日から9月3日まで、広島県総合体育館(広島グリーンアリーナ)で開催。今回優勝した女子・RK studio、男子・卓桜会Aに加え、昨年の全日本選手権大会で準優勝だった女子・卓桜会A、同ベスト8だった男子・RK studioが推薦で出場する。
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