バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは26日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で三遠と対戦し、56-59で敗れた。連勝が2で止まり通算成績は23勝22敗。
ブレックスは前日に続きジョシュ・スコットがコンディション不良のため欠場した。第1クオーター(Q)は序盤から相手の3点シュートを防げずリードを許す展開。第2Qも余裕のあるシュートが少なく22-33で前半を折り返した。
第3Qは立ち上がりに10連続得点で追い上げたが中盤以降は三遠の攻撃に苦しみ37-48。第4Qは竹内公輔(たけうちこうすけ)や比江島慎(ひえじままこと)の奮闘もあり残り1分で同点。しかし最後は三遠の粘り強い守備を崩し切れなかった。
ブレックスの次戦は4月1日午後3時5分から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮でSR渋谷と対戦する。