那須町は3日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比8.2%増の131億1800万円。道の駅の再整備やふるさと納税推進事業が要因となり、3年ぶりの増額となった。平山幸宏(ひらやまゆきひろ)町長は「『アフターコロナでの飛躍』『移住・定住の促進』『子育てしやすいまちづくり』の三つの方針で予算を組んだ」と述べた。
重点事業では、道の駅那須高原友愛の森の農産物直売所と物産センターを統合した施設の新築工事などを含めた再整備事業費に5億900万円、ふるさと納税のポータルサイトへの掲載手数料や返礼品などの事業費に4億5700万円を計上した。
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