那須塩原市は8日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は、過去最大だった22年度比1.6%減の503億円で、過去2番目の規模となった。青木の道の駅「明治の森・黒磯」再整備事業などの大規模な施設整備や、物価・電気代の高騰により全体的に事業費が増えたことで予算額が押し上げられた。渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長は「四つの重点施策にまず着手し、コロナ後の那須塩原に向けた施策も展開していく」と述べた。
23~27年度のまちづくりの指針を定めた「第2次市総合計画後期基本計画」の重点推進テーマに沿う事業を優先して予算付けした。
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