グランディハウス本社

 グランディハウス(宇都宮市大通り4丁目、林裕朗(はやしやすろう)社長)は6日までに、2023年オリコン顧客満足度調査の「建売住宅 ビルダー 北関東」のランキングで、4年連続総合首位を獲得した。評価項目別でも10項目全てで4年連続1位となった。

 同社は、次点を4.8ポイント引き離す67.8点を獲得した。項目別では、近隣の治安の良さや騒音の少なさなどの「周辺環境」が71.6点と特に高得点だったほか、「立地」や「住宅構造・設計」も70点以上を記録した。林社長は「大変、光栄。引き続きより良い住宅の提供にまい進していく」とコメントした。

 北関東の2位は、飯田産業(東京都)とケイアイスター不動産(埼玉県)が同率で並んだ。4位は一建設(東京都)、5位はアーネストワン(東京都)。

 北関東ランキングの調査は、栃木、茨城、群馬3県の在住者で、過去12年以内に新築建売住宅に入居し、購入物件の選定に関わった25〜84歳を対象にインターネットで実施した。評価対象は基本的に自社か自社グループで施工している19社で、20〜22年の秋に回答した計1123人の結果を分析した。