第1クォーター3分、3点シュートを決めるブレックスの遠藤=アオーレ長岡

 バスケットボールB1は4日、新潟県長岡市のアオーレ長岡ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは中地区の新潟に今季最多得点を挙げて104-64で大勝した。ブレックスの100点ゲームは今季初。通算成績は18勝17敗で東地区5位のままだが、昨年12月15日以来の勝ち星先行となった。

 ブレックスは第1クオーター(Q)から攻撃が爆発。3点シュートを8本全て成功させるなど31-11と好スタートを切ると、第2Qもアイザック・フォトゥのリバウンドからの2次攻撃などで54-28と突き放した。

 後半もベンチメンバーを中心に最後まで手を緩めずプレー。ベンチ入り全員が得点し、6人が2桁得点をマークした。竹内公輔(たけうちこうすけ)が12得点14リバウンドのダブルダブル、15得点の遠藤はB1通算3千得点を達成した。

 次戦は午後1時5分から同所で同カードを行う。