バスケットボールB1は28日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは西地区の広島に66-72で競り負けた。通算成績16勝17敗で順位は東地区5位。
ブレックスは第1クオーター(Q)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートや鵤誠司(いかるがせいじ)のドライブで先行したがミスから逆転され14-19。第2Qは相手の激しい守備で攻撃が停滞し、一気にリードを広げられて26-39で前半を折り返した。
第3Qは立ち上がりに遠藤と比江島慎(ひえじままこと)が3連続で3点シュートを成功。速い展開と積極的な守備からの得点で50-56と猛追を見せた。第4Qもジョシュ・スコットやグラント・ジェレットのインサイド、比江島の3点シュートなどで食らい付き点差を最少で4点まで縮めたが、そこまでだった。
次戦は29日午後3時5分から同所で同カードを行う。