バスケットボールB1は22日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで11試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは西地区のFE名古屋に67-62で快勝した。今季2度目の4連勝を飾り、通算成績16勝16敗で5割復帰を果たした。東地区5位は変わらない。
ブレックスは第1クオーター(Q)、比江島慎(ひえじままこと)や遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュート、フォトゥのゴール下などで21-13とリード。第2Qは攻撃が停滞し逆転を許したが、終盤に盛り返し31-30で折り返した。
第3Qは立ち上がりから堅守で失点を抑えつつ、遠藤や比江島のドライブで着実に得点し48-39と再びリードを拡大。第4Qは相手の連続3点シュートなどで差を縮められたが、高島紳司(たかしましんじ)の連続得点などで応戦し要所で確実にフリースローを決めて突き放した。
次戦は28日午後3時5分から同所で広島と対戦する。