【大田原】相馬憲一(そうまけんいち)市長は16日の定例記者会見で、若手職員を中心に設置した「公共施設マネジメント推進プロジェクトチーム(PT)」の検討結果を発表した。老朽化などで早急に対応が必要な市有12施設を検討し、市総合文化会館など8施設は「取り壊す」と提案した。一方、取り壊し費用の多くを地方債に頼らざるを得ない課題も指摘した。市は年度内に課長級職員らで組織する検討委員会を開くなどし、提案を基に個別計画を具体的に進める方針。
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