【下野】下古山のグリムの森で開催されたイベント「第12回グリムの森イルミネーション」の装飾、展示物などの片付け作業が14日行われ、石橋中の生徒約100人が協力した。
イベントは「市ウインター活性化推進協議会」が主催。昨年11月27日~今月3日に開き、計約16万人(主催者発表)が訪れた。同校生徒は毎回、電飾の飾り付けと終了後の片付けに参加しており、運営に欠かせない存在になっている。
この日は科学、美術、陸上、バドミントンの四つの部活動の生徒が協力。同協議会メンバーらと共に、約60万個の発光ダイオード(LED)を取り外したり、展示物を運搬したりした。
科学部の1年吉澤慧朔(よしざわけいさく)さん(13)は「飾り付けは大変だったけれど、完成したイルミネーションはとてもきれいだった。次回も手伝いたい」と話した。